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ショートカット症候群
楽して結果だけを手にいれたいという風潮のこと。結果だけをもとめ、「考える」、「苦労する」というプロセスを飛ばして得るものを得ようとする一連の行動」
「何が正しくて何が間違っているのかを自己の道徳基準で判断できない組織や個人の増加。そうした組織や個人がもたらす、いたるところでの品質崩壊(政治品質、教育品質、医療品質、警察品質、経営品質、製造品質……)。そのことによる国民の社会・未来に対する不安心理の高まりと消費の抑制」
(ケビン・D・ワン著『ニワトリを殺すな』幻冬舎)